2020年2月13日
主機関10機種に集約し生産性向上
三井E&Sマシナリー、NOx規制強化で
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三井E&Sマシナリーは来年度、玉野機械工場で製造する舶用エンジンを、現在の約30機種からおよそ10機種に絞る。窒素酸化物(NOx)2次規制対応型から3次規制対応型へのシフトによって、需要が減る古い機種の生産をやめ、生産性を向上する。
玉野機械工場では来年度に生産するエンジンの機種を現在の3分の1に当たる10機種に減らす。一方で、来年度の生産量は、馬力ベースで2019年度と同等を見込む。...
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