2020年1月24日
造船工業会が「遺憾」の声明
公的助成ルール作り凍結で、民の合意反故に
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日本造船工業会は23日、OECD(経済協力開発機構)造船部会で昨年末に造船業の公的支援などに関する国際ルール作りが凍結に追い込まれたことに対し、「遺憾の意を覚える」との声明を発表した。造工がこうした声明を出すのは異例。欧州の造船舶用工業会シーヨーロッパも同様の声明を発表しているが、民間の造船団体が相次ぎ声明を発表したのは、今回の議論凍結が、韓国や中国を含む民間レベルでの国際合意を韓国政府...
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