2020年1月20日
19年は1367万トンで7年ぶり高水準
国内造船の新造船建造量、GBS適用影響
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日本の造船所の新造船建造量が高水準となっている。日本船舶輸出組合が取りまとめた2019年1~12月の竣工量に相当する輸出船通関実績は前年比25%増(総トンベース、以下同)の263隻・1367万総トンで、年間建造量はリーマン・ショック前の大量の受注船の建造が残っていた2012年以来の高水準だった。来年7月以降の竣工船がIMO(国際海事機関)の目標指向型新造船構造基準(GBS)の対象となる影...
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