2020年1月14日
航海中の搭載工事検討も
バラスト装置、ドック不足で相談増える
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2022年前後に搭載工事のピークを迎えるバラスト水処理装置。工事を実施するドックの確保が困難なことから、外洋航海中の追設工事を検討する動きが増えているようだ。硫黄酸化物(SOx)スクラバーの搭載工事の急増、工事期間の長期化が影響している。
メーカー関係者は、「バラスト水処理装置の工事は円滑に進んでいるが、ドックを確保できずに悩んでいる顧客がいる。航海中に取り付け工事を進める方法を聞かれ...
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