2019年11月15日
手持ち工事1.8年分の2001万トン
国内造船、19年ぶり低水準
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日本の造船所の手持ち工事量は2000万総トン割れが迫っている。日本船舶輸出組合(輸組)の統計によると、今年10月末時点の輸出船手持ち工事量は424隻・2001万総トン(869万CGT)で、2000年9月以来約19年ぶりの低水準になった。2018年の竣工量をベースにすると、手持ち工事は1.8年分になる。
手持ち工事量は9月末時点から171万総トン減少し、7カ月連続で減少している。昨年の年...
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