2019年10月28日
《連載》大分造船業のいま⑤
得意船種活かし存在感ある造船所に
南日本造船・檜垣清志社長
-
南日本造船は昨年、今治造船グループの傘下に入った。今後は得意としてきたMR型プロダクト船と今治造船の主力船種の1つである3万8000重量トン型バルカーを軸に建造し、まずはグループ化のメリットを活かして建造効率の向上やコストダウン、人材育成を進め、安定経営ができる体制の構築を図る。その上で付加価値の高い船種の建造実績や設計陣を持つ強みを活かしながら、今治造船グループで存在感を発揮できる造船...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。