2019年10月21日
≪連載≫舶用工業、成長への布石
造船所と連携強化、効率化で本工増員も
マキタ・槙田裕社長
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舶用小型エンジンメーカー(1万馬力)のマキタは工場のフル稼働状態が続いている。同社は、過去最高のエンジン生産量を抱え、電子制御式エンジンへの切り替えや、IMO(国際海事機関)の窒素酸化物(NOx)3次規制対応エンジンの生産開始などで1台当たりの運転台占有機関が長いエンジンが増えている。槙田裕社長(写真)は対策の1つに本工の確保を挙げ、工場の効率改善による生産能力の拡大に取り組む。エンジン...
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