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2019年10月11日

手持ち工事2172万トンで2年割れ
国内造船、造船ブーム直前の水準下回る

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 日本の造船所の手持ち工事量が2年を割り込んだ。日本船舶輸出組合(輸組)の統計によると、今年9月末時点の輸出船手持ち工事量は447隻・2172万総トン(941万CGT)。2001年1月の2170万総トン以来の低水準になった。2018年の竣工量をベースにすると、手持ち工事は1.99年分になる。  昨年の年間竣工量は2002年以来の低水準で、今年は昨年実績を大幅に上回ることが予想されるため、実...
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