国内受注、９月は84万トン
輸組統計、バルカーやＶＬＣＣなど成約

　日本船舶輸出組合（輸組）がまとめた今年９月の輸出船契約実績は13隻・84万総トンで、トン数ベースで前年同月比26％増となった。バルカーのほか、原油タンカーやコンテナ船の成約があり、月間受注量は前年同月実績を３カ月ぶりに上回った。 　９月の契約船の内訳はコンテナ船２隻、バルカー９隻（ハンディサイズ１隻、パナマックス４隻、チップ船４隻）、タンカー２隻（ＶＬＣＣ１隻、アフラマックス１隻）。1...