2019年10月11日
新造受注は回復に至らず停滞
日本造船、1~9月は7%減の671万トン
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日本船舶輸出組合(輸組)が10日発表した今年1~9月の輸出船契約実績は計142隻・671万総トン(290万CGT)で、前年同期比7%減となった。発注の様子見姿勢が続いており、年間建造量を下回る受注ペースになっている。このままの受注ペースが続けば、年間約900万総トンとなり、目安となる年間1000万総トンを下回る。今年は新造船マーケットの本格回復が期待する声が大きかったが、年末の新造商談に...
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