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2019年9月19日

持株会社化による事業多角化を推進
旭洋造船、造船市況の山谷埋める

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 旭洋造船は、持株会社化を通じて事業多角化を進めている。中核の造船事業では、小型LPG船やフィーダーコンテナ船などニッチ市場で設計対応力の高さを生かした経営を進める一方、「造船市場のボラティリティ(変動)を埋めるべく安定経営を図る」(越智勝彦社長)との目的で、新たな事業の柱を模索している。  持株会社化は一昨年実施した。造船事業を担う旭洋造船とは別の事業体で、新事業を検討していく考えだ。...
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