2019年9月5日
造船鋼材需要、今期は3%減
322万トン見込み、低水準が続く
-
日本造船工業会(造工)加盟会社の2019年度の鋼材購入量は、前年比3%減の322万トンとなる見込みだ。造船所の建造量が低迷している影響で、引き続き300万トン台前半で横ばいで推移している。
造工が会員各社の購入量見込みをを取りまとめた。18年度は2003年以降で最低水準になることが事前に予想されていたが、最終的には前年比プラスとなった。19年度は再び減少に転じる見通し。
19年度...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。