ＬＮＧ焚きアフラ10隻受注
サムスン重工、船価6200万ドル

　韓国のサムスン重工業は19日、大洋州地域の船主からＬＮＧと重油の二元燃料機関を搭載した11万3000重量トン型の原油タンカー10隻を受注したと発表した。最終船の納期は2022年。契約総額は7513億ウォン（６億2000万ドル）で、船価は１隻当たり6200万ドル。 　受注したＬＮＧ焚きのアフラマックス・タンカーには、サムスンが独自に開発したＬＮＧ燃料供給システム「S-Fugas」を適用。「...