2019年8月9日
国内受注、7月は56万トンと低調
輸組統計、中小型バルカー中心に成約も
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日本船舶輸出組合(輸組)がまとめた今年7月の輸出船契約実績は16隻・56万総トンで、トン数ベースで前年同月比5%減となった。トン数ベースで前年同月を4カ月ぶりに下回った。中小型バルカーを中心に成約があったものの、月間受注量としては低調だった。新造商談の停滞に加えて季節的な要因も影響したとみられる。1~7月累計では前年同期比6%増の116隻・532万総トンとなった。
7月の契約船の内訳は...
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