2019年7月29日
今治造船、前期新造船受注78隻
受注残3年、「バルカー回復に期待」
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今治造船は26日、都内で記者会見を開催し、事業の現状を説明した。昨年度の新造船受注がフィーダーコンテナ船などを中心に78隻となり、3年分の仕事量を確保したことを明らかにした。コストアップに対して船価低迷が続いているため「我慢すべき」(檜垣幸人社長)と当面はバルカーなどの受注は様子見との姿勢を示したが、足元のドライバルク市況の回復基調から「10月以降が楽しみ」と船価回復に期待感も示した。
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