2010年3月5日
マルエーフェリー、沖縄航路再開 マルエーフェリー(有村和晃社長)は11日から、東京/志布志/奄美/沖縄航路の運航を再開する。鉄道建設・運輸施設整備支援機構から買船し、新笠戸ドッ…続き
2010年3月5日
IHIとボーイングが燃料電池 IHIは3日、米ボーイング社と、航空機の電源用に再生型の燃料電池システムを共同研究する契約を締結したと発表した。 航空機の電力はジェットエンジン…続き
2010年3月5日
チリ大地震、3港で一部復旧 チリ大地震の影響で閉鎖されていた南米西岸7港のうち、3港が条件付きで稼働し復旧が進んでいる。 商船三井は既報(3月3日付)のとおり、リルケン向けに…続き
2010年3月4日
船籍、多様化の時代へ日本市場開拓へ動く 船主が保有船の船籍を積極的に選ぶ時代になってきている。日本商船隊は大多数がパナマ船籍で、ギリシャやドイツといった他の海運国と比較すると1つの…続き
2010年3月4日
省エネ船開発に専任組織 ユニバーサル造船、ケープなど25%削減 ユニバーサル造船が燃費性能や環境性能を大幅に高めた次世代船開発に向けて、専 任組織を設置する。まずは2012年…続き
2010年3月4日
ASF、航路状況を意見交換減速航行実施へ荷主理解を アジア船主フォーラム(ASF)は2日、都内でシッピング・エコノミックス・レビュー委員会第22回中間会合を開催し、了解事項を採択し…続き
2010年3月4日
鉱石船2隻、ケープ4隻受注ユニバーサル、需要低迷下で大型案件 ユニバーサル造船は国内外の複数船主から30万重量トン型鉱石船2隻と20万重量トン型ケープサイズ・バルカー4隻を受注内定…続き
2010年3月4日
ミクロネシア海保強化を支援 日本財団らが官民6カ国会議 日本財団(笹川陽平会長)と笹川平和財団(羽生次郎会長)は2日、ミクロネシア3カ国の海上保安機能強化に向けた関係6カ国の初…続き
2010年3月4日
「受注力と収益力を高める」ユニバーサル・三島社長、組織も再編 ユニバーサル造船の三島慎次郎社長は3日、会見で経営方針を示した。「受注力」と「収益力」の向上に注力する考えで、営業と設…続き
2010年3月4日
一段の成長へ第3の柱育成 マリンネット10周年、岡崎社長に聞く 海運・造船業界向けポータルサイトを運営するマリンネットが2月25日に会社設立10周年を迎えた。2000年前後のネ…続き
2010年3月4日
新日鐵の新鋼管を本格採用 IHIMU、バラスト管で無塗装・保守費低減 新日本製鐵は3日、無塗装で防食の効果が強い鋼管が船舶に本格採用されると発表した。荷油用では使用されていたが…続き
2010年3月4日
大分県フェリー協議会、港湾減免の継続要望 大分県フェリー・RORO船振興協議会(会長=興村明仁ダイヤモンドフェリー社長)は2日、大分県の広瀬勝貞知事を訪れ、港湾施設使用料などの…続き
2010年3月4日
青島鶴順、香港から小型バルカー受注 中国の青島鶴順船業(Qingdao Heshun)は2日、香港船主から6600重量トン型バルカー1隻プラス・オプション1隻を受注したと発表し…続き
2010年3月4日
日本郵船、チリ地震の復興支援 日本郵船グループは、チリ大地震の被災者へ無償海上輸送支援と義援金の贈呈を行う。 同社グループは、被災地復興支援として特定非営利活動法人ジャパン…続き
2010年3月3日
前受金保証がなおネック セコ重工、新造船受注も保証得られず 韓国の中小造船所では新規受注再開に当たって、前受金返還保証(リファンド・ギャランティ=RG)の確保が引き続きネックと…続き
2010年3月3日
韓国中小造船所、再び瀬戸際に 4月に金融機関が再審査へ 韓国の中小造船所が再び事業存続の瀬戸際に立たされている。今月末から各社が2009年12月期の財務諸表を金融当局に提出する…続き
2010年3月3日
海外船社のIPO活発に中古船価やM&A動向に影響か 海外海運会社の新規株式公開(IPO)が再び活発化してきた。海外情報によると、ギリシャ船主エンパイア・ナビゲーションが米国証券取引…続き
2010年3月3日
韓国政府、中小造船所支援策も検討 韓国政府は中小造船所の支援策を検討しているもようだ。 現地紙によると、同国知識経済部(経済産業省に相当)長官が今月、「中小造船所のための総合…続き
2010年3月3日
船舶用燃料油価格、高止まり続く 1月平均は483.1ドル/トンに 高止まりが続く船舶用燃料油価格(シンガポール積み)が定航各社の収支を圧迫している。今年1月平均はトン当たり48…続き
2010年3月3日
現代重工、中国工場を再建 現代商事の運営工場に役員派遣 韓国の 現代重工業グループは、昨 年買収した現代綜合商事が運営する中国造船所の経営再建に乗り出した。現地紙が報じている。…続き