2010年4月7日
“飛鳥Ⅱ”、世界一周クルーズに出航 郵船クルーズの“飛鳥Ⅱ”(5万140総トン)が4日、横浜港から世界一周クルーズに出航した。初代“飛鳥”から通算15回目の世界一周クルーズとな…続き
2010年4月7日
客船発注のカギは船価・革新性 クルーズコンベンションで船社幹部ら 3月に米国マイアミで開催された「シートレード・クルーズ・コンベンション」では、大型客船の新造整備に関して船社ト…続き
2010年4月7日
商船三井フェリー、HPを多言語化 商船三井フェリーはホームページの多言語化した。従 来は日本語と英語だったが、増加が見込まれる東アジアからの旅行客に対応し、中国語(繁体字)、…続き
2010年4月7日
豪州沖でバルカーが油流出 海外の報道などによると、豪州北東部沿岸沖で座礁したパナマックスバルカー“神能1号”(Shen Neng 1)から重油が海上に流出した。現場は世界最大の珊瑚…続き
2010年4月7日
造船技術者講座、319人が受講 造船技術者社会人教育センターは若手技術者の技能向上を図る「造船技術者社会人教育」を3日、大阪大学で開講した。10年目を迎えた今年は319人が11講座…続き
2010年4月7日
川汽のコンテナ船、海賊から襲撃 川崎汽船は6日、同社が運航するコンテナ船“HAMBURG BRIDGE”が 日本時間5日午後9時ごろにアデン湾東方約450kmの海上で海賊によ…続き
2010年4月6日
新造船価に底入れムード鋼材価格上昇、船主の発注意欲回復 邦船社から新造船価の下げ止まりや上昇を予想する声が増えてきた。鋼材の値上げが確実となり、造船所の建造コスト上昇が避けられない…続き
2010年4月6日
成東造船、資金問題が表面化ワークアウト申請か、為替損失など 韓国の新興造船所、成東造船海洋の資金問題が韓国内で表面化している。韓国現地各紙は、成東が債権団に対して私的整理手続の一種…続き
2010年4月6日
日本海運の船員ソースを育てる中国船員の技能向上へ、大連に訓練所 全日本海員組合(JSU、藤澤洋二組合長)と中国海員建設工会(CSU、李鉄橋主席)が管理運営主体となり、国際船員労務協…続き
2010年4月6日
三井造船、燃費20%強削減めどVLCCとハンディマックスで省エネ船 三井造船は、VLCCとハンディマックス・バルカーを対象に進めていた二酸化炭素(CO2)排出量と燃料使用量を低減す…続き
2010年4月6日
中国海員建設工会・李鉄橋主席に聞く 日中プロジェクトは歴史的意義 「日中の友好関係が新しい時代に入ることを背景にこのプロジェクトを始めた。世界的な金融危機で世界の海運が影響を受…続き
2010年4月6日
船舶用にリチウムイオン電池渦潮電機、エナックスと共同開発合意 渦潮電機(愛媛県今治市、小田雅人社長)はエナックス(東京都文京区、小沢和典社長=工学博士)と船舶用のリチウムイオン電池…続き
2010年4月6日
《インタビュー》 全日本海員組合 藤澤洋二組合長 アジア太平洋の船員養成に本腰 —— 海員組合が「アジア海事センター構想」を進める背景は。 「海洋貿易立国である日本は日本商船…続き
2010年4月6日
バラスト水装置にIMO承認WSE、国の型式承認も6月取得予定 ウィルヘルムセン・シップス・エクイップメント(WSE)は3月に開かれたIMO(国際海事機関)の第60回海洋環境保護委員…続き
2010年4月6日
インタビュー国際船員労務協会 萬治隆生会長船員ソース多様化でリスク管理 —— 大連のプロジェクトの位置付けは。 「全日本海員組合と中国海員建設工会という「労」がイニシアチブを取り、…続き
2010年4月6日
サムスン重工、前倒しで賃金妥結 韓国のサムスン重工は2日、労働者代表者と今年の賃金交渉で妥結したと発表した。例年は夏に賃金交渉を行うが、今年は造船業をめぐる環境が悪化しているこ…続き
2010年4月6日
英資格のインド人、承認船員に 国交省が取決め締結 英国の海技資格証明書を持つインド人船舶職員が日本籍船(国際船舶)に乗り組むことができるようになった。国土交通省は3月31日、国…続き
2010年4月6日
中国塗料、橋梁塗装で特許取得 中国塗料は5日、独立行政法人土木研究所と共同で、鋼 橋の長寿命化に大きな効果を発揮する長期防食システムで特許を取得したと発表した。 特許取得し…続き
2010年4月5日
韓国造船所、5社が最終減益 09年決算、拡大基調にブレーキ 韓国の主要造船7社の2009年12月期単体決算は、最終損益段階で5社が前の期から減益となった。うち現代尾浦造船と現代…続き
2010年4月5日
チップ船、フリー船が過去最大へ安定収益源から市況ビジネスに 木材チップ専用船は、長期契約の付いていないフリー船が2011〜12年ごろに邦船社だけで40隻を超え、過去最大規模になる見…続き