1. ニュース

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1999年4月14日

1日付で佐川急便など5社加入/JIFFAの正会員、261社に

日本インターナショナル・フレイト・フォワーダーズ協会(JIFFA、会長=後藤隆・日本通運副社長)に今月1日付で5社が正会員として加入した。新規会員となったのは、佐川急便、西芳物流、続き

1999年4月14日

バンコク向け混載便、週2便に強化/トランスコンテナ、5月中旬から

トランスコンテナ(本社=東京・入船、岩谷俊次郎社長)は、大型連休明けの5月中旬からバンコク向け海上混載サービスを週1便から週2便に強化する。 同社はこれまで横浜積みバンコク向け混載続き

1999年4月14日

VLCC各1隻をスクラップ売船/モスボルドとフレッド・オルセン

VLCC2隻がこのほどスクラップ売船され、今年に入ってからの解撤船が6隻となった。  解撤されるのはノルウェー船主モスボルド・シッピングが保有する75年竣工で31万5,700重量㌧続き

1999年4月14日

JUEFC、Dフィー撤廃を正式決定/荷協に通知、4月末日まで課徴

日本/米国東航同盟(JUEFC)は13日、ドキュメンテーション・フィーの撤廃を正式決定し、日本荷主協会に通知した。課徴期限は4月末日までとなっている。  JUEFCは今年1月1日付続き

1999年4月14日

3月の輸出船契約は13隻・63万総㌧/輸組、2002年度納期船の初契約も

日本船舶輸出組合が13日発表した98年度3月の輸出船契約実績は13隻・63万3,580総㌧(対前年同月比3.5%増、総トン・ベース)だった。建造期間が長いLNG船1隻の契約が含まれ続き

1999年4月14日

3月のPSC結果、航行停止処分30隻/運輸省、船級協会別でNKが最多

運輸省海上技術安全局がまとめた3月のポート・ステート・コントロール(PSC)結果によると、改善命令や航行停止処分は30隻だった。  旗国別内訳は、ベリーズとパナマが6隻、ロシアが5続き

1999年4月14日

VLCC追加発注の建造遅らす/GOG、市況低迷で

ゴールデン・オーシャン・グループ(GOG)は、日立造船、川崎重工に昨年追加発注したVLCCの建造時期を当初予定より遅らせるようだ。日立、川重は工程の平準化などで対応していくことにな続き

1999年4月14日

トランスコンテナ、ホームページ開設

トランスコンテナはインターネット上にホームページを開設した。アドレスはhttp://www.tcl.co.jp。メニューは①What't New②会社案内③関連会社④ヨーロッパ・サ続き

1999年4月14日

宇都宮ICT、海上輸出が倍増

宇都宮国際貨物ターミナル(UICT)の3月の貨物取扱実績は輸出入合計で1,480㌧(前年同月比15.6%増)だった。海上の輸出貨物が倍増(2.2倍)と好調。1〜3月累計は3,872続き

1999年4月14日

アラスカLNG、2009年まで契約延長/米エネルギー省、輸出許可の見通し

米国エネルギー省はアラスカから日本に輸出しているLNGの輸出許可を5年間延長する見通し。現行の売買契約は1989年4月から2004年3月の15年間で、同契約には5年のオプションが付続き

1999年4月14日

大西洋航路の新協定NAA構想が中断/主要船社、修正TACAの承認目指す

大西洋航路でTACA(Trans Atlantic Conference Agreement)に代わる協定として、同航路でサービスを行う主要船社19社が計画していた新協定構想が中断続き

1999年4月14日

川重、RORO船“MELUSINE”引き渡し

川崎重工はきょう14日、坂出工場で建造したルクセンブルク船主RO/RO-LAX S.A.向けロールオン/ロールオフ式貨物船“MELUSINE”(1486番船)を引き渡す。川 重が建続き

1999年4月14日

海上コンテナバン、国内製造はゼロに/日本フルハーフ、コンテナ営業を凍結

国内で唯一、海上コンテナバンを製造していた日本フルハーフが今月からコンテナの受注・製造を凍結、これに伴い日本での海上コンテナバン製造が消失した。  日本フルハーフは1968年に海上続き

1999年4月14日

3月末の輸出船手持ちは1,665万総㌧

日本船舶輸出組合がまとめた98年度3月末の輸出船手持ち工事量は317隻・1,665万790総㌧で、前年度末に比べ101隻・141万181総㌧減少した。 97年度3月末の手持ち工事量続き

1999年4月13日

冷凍船低迷、ダンヤードの閉鎖も影響/ローリッツェン・グループ、赤字を計上

J.ローリッツェン・グループの98年業績は、売上高が157億5,500万デンマーク・クローネ(以下クローネ)と前年比4%増となったものの、純利益は2億8,300万クローネ( 前年2続き

1999年4月13日

YTL、内航新造船“第3健和丸”投入

横浜港ターミナル(略称YTL、本社=横浜市、大山哲司社長)は、中国船社COSCOと契約して実施している横浜/苫小牧航路のフィーダーサービスに新造船“第3健和丸”(499総㌧=写真)続き

1999年4月13日

OOCL、12日に下関初寄港

OOCLは12日、四国/台湾エクスプレス(STX)サービスの投入コンテナ船“OOCL EHIME”で下関に初寄港した。同船の初寄港を祝し、下関コンテナターミナルでは同日、江島潔・下続き

1999年4月13日

ヤマハ発動機、組織改正

(4月15日) ▼ベトナム合弁製造会社の体制完備に伴い、ベトナム準備室を発展的に解消する。 ▼マリン事業本部製造準備室は、ヤマハ熊本プロダクツの設立に伴い解消する。 ▼舟艇事業部の続き

1999年4月13日

今まで以上のサービスを提供/MOL−NAVIX発足で生田社長

商船三井の生田正治社長は12日、ナビックスラインとの合併に伴い新たに発足した不定期・タンカー部門の「MOL−NAVIX」グループの披露パーティーで、「スムースなスタートを切った。所続き

1999年4月13日

超浅喫水・幅広船型の研究に着手/造工、造船中手がアジア市場開拓

日本造船工業会は、造船中手の要望を受け喫水が浅く船幅が広い「スーパーシャロードラフト船の船型開発の研究」に取り組む。造船中手の中には、浅瀬を航行できる船型を開発し、ア ジアで海上物続き