1. ニュース

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1999年4月16日

“飛鳥”の99年度下期スケジュール

郵船クルーズが運航するクルーズ客船“飛鳥”の99年度下期スケジュールが決まった。「瀬戸内・ジャズクルーズ」や「ウィーン・ザイフェルト 秋のウィークエンドクルーズ」などの定番クルーズ続き

1999年4月16日

港湾スト、13・14日で35隻が荷役遅延

運輸省は15日、港湾ストライキ(12日以降、夜荷役拒否)による影響の続報を発表した。それによると、13日は東京、横浜、川崎、大阪、神戸の5港で、少なくとも13隻(外航船12隻、内航続き

1999年4月15日

NKK、バルカー“KOHO”引き渡し

NKKは3月30日、津製作所でエリカ・ナビゲーション向け17万2,000重量㌧型バルカー“KOHO”を引き渡した。▼LBDd=279.0×45.0×24.1×17.78m、8万7,続き

1999年4月15日

緊急監査制度、料金変更命令制度創設/運政審港運小委、ダンピング防止強化策

運輸政策審議会・海上交通部会は13日、第10回港湾運送小委員会(委員長=谷川久・船員中央労働委員会会長)を開催した。事務局は需給調整規制(免許制)の廃止に伴い予想されるダンピングの続き

1999年4月15日

南洋材丸太の輸入量は増加傾向/林野庁、主要木材の短期需給見通し

林野庁がまとめた「主要木材の短期需給見通し」によると、南洋材丸太の輸入量(港頭入荷量)は今年第2・四半期(4〜6月)、第3・四半期(7〜9月)ともに88万となり、前年同期比それぞれ続き

1999年4月15日

輸送環境記録の小型温湿度装置を販売/神栄/グローリー、初の無接点データ入力

湿度センサーの世界的メーカーである神栄(本社=神戸市)とグローリー工業(本社=姫路市)は、海上コンテナや航空などによる輸送時や倉庫での貨物の温湿度環境を記録する小型の温湿度記録装置続き

1999年4月15日

5月1日付でメキシコ向け運賃修復/TMM、内陸向けチャージなども導入

メキシコ船社TMMは5月1日付で日本/メキシコ向けコンテナ運賃の修復を実施する。修復額は40フィート型コンテナ当たり500㌦。また同日付で、マンザニーヨ経由でメキシコ内陸まで輸送す続き

1999年4月15日

検査強化プログラムや改善命令を徹底/IMO旗国小委、PSC強化策で合意

国際海事機関(IMO)の旗国小委員会(3月22〜26日開催)は、ポート・ステート・コントロール(PSC)の強化策でほぼ合意した。強化策の内容は、船級協会の検査強化プログラムや、P 続き

1999年4月15日

富士貿易、情報関連で展示説明会

富士貿易は、大阪と東京でIT(情報技術)関連商品の「マリーン情報関連展示説明会」を開催する。大阪は4月20日東洋ホテル(大阪市北区豊崎3-16-19)、東京は4月27日ダイヤモンド続き

1999年4月15日

タイヤ接地圧は「CT整備の革命児」/東洋運搬機の16輪Tクレーンが脚光

東洋運搬機(TCM)が開発した16輪式トランスファークレーンは、コンテナターミナル整備における“革命児”になりそうだ。ストラドルキャリアと同様に通常舗装で導入可能なため、港湾関係者続き

1999年4月15日

京浜、阪神など6港で20隻が荷役遅延/運輸省、港湾スト第1日の影響

運輸省は14日、12日から突入した港湾ストライキ(夜間荷役拒否)の影響をまとめた。それによると、第1日は東京、横浜、川崎、名古屋、大阪、神戸の6港で、少なくとも20隻(外航船19隻続き

1999年4月15日

欧州同盟、7月の運賃修復を再確認/東南アジア出し300/600㌦アップ

欧州同盟(FEFC)は12日、ロンドンで開催した船主会議(プリンシパル・ミーティング)で東南アジア発欧州向けトレードを管轄するAWRAの7月の運賃修復計画を再確認し、予定どおり40続き

1999年4月15日

舶用ダクト、750度でも不燃性保持/原田産業、NKから認定取得

原田産業は、750度でも燃えない舶用ダクト「サーマフレックス」の販売を開始する。3月17日付で日本海事協会から認定を取得した。既存の舶用ダクトは、高温で不燃性と耐久性を兼ねたものが続き

1999年4月15日

99年の自動車輸出118万4,000台/日・EU協議で合意、前年比3.8%増

日本と欧州委員会(EU)は12〜13日の2日間、ベルギーのブラッセルで開催した日・EU自動車モニタリング協議で、99年のEU向け自動車輸出を118万4,000台と見通すことで合意し続き

1999年4月15日

住重浦賀、訓練支援艦の命名・進水式

住友重機械は14日、横須賀造船所浦賀艦船工場で、マリンユナイテッドが防衛庁から受注した2,400排水㌧型訓練支援艦“てんりゅう”の命名・進水式を行った。同艦は、複数の航空標的を同時続き

1999年4月15日

丸紅、神奈川・厚木市に物流センター開設

丸紅は5月に神奈川県厚木市に物流センターをオープンする。この施設は鉄骨造り5階建て、延べ床面積1万1,164㎡。丸紅が20年間の長期リースで確保した最新鋭の国内物流拠点で、同 社の続き

1999年4月15日

ホーチミンVICTに寄港開始/ユニグローリー、5月2日に第1船

台湾船社ユニグローリーは、台湾/ベトナム航路のTNVサービスの寄港地に、ベトナムのホーチミン新コンテナターミナル、VICT(Vietnam International Contai続き

1999年4月15日

船舶の安全標識を標準化/標準協会、ISOに留意

日本船舶標準協会はこのほど、「船舶の安全標識」の標準化をまとめた。95年7月制定の製造物責任法(略称、PL法)で事故を未然に防ぐよう努力することが求められ、標準協会が「船舶の特殊性続き

1999年4月15日

NKK、住商向けタンカー引き渡し

NKKは3月26日、津製作所で住友商事向け10万6,000重量㌧型タンカー“MOSCOW UNIVERSITY”を引き渡した。主要目は次のとおり。▼ LBDd=233.0×42.0続き

1999年4月14日

植物検疫港に指定、燻蒸上屋も完成/石狩湾新港、韓国・タイ出し輸入に対応

石狩湾新港管理組合が花畔(ばんなぐろ)地区に建設していた燻蒸庫を併設した公共上屋3号が完成、1日に供用開始した。同港は同日付で植物検疫港の指定を受けており、「 これで韓国やタイ出し続き