1. ニュース

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1999年8月30日

純利益32%減で13億クローネ/APモラー、99年上期は増収減益

デンマークのAPモラー・グループの99年上半期業績は、売上高が前年同期比0.8%増の同217億9,700万デンマーククローネ(前年同期216億3,400万クローネ)、営業利益が同1続き

1999年8月30日

運輸省、2000年度税制改正要望

運輸省は2000年度税制改正要望をまとめた。海運関係では、国際船舶について、登録免許税の軽減措置の適用期限の延長を要望する。また、外貿埠頭公社が所有または取得するコンテナふ頭につい続き

1999年8月30日

PG積み日本向けでWS50台を回復/VLCC運賃、需要期に向け上昇基調

ペルシャ湾積みのVLCC運賃が強含みで推移しており、先週末には日本向けがWS50に上昇した。マーケットレポートによると、出光興産が250型をWS50で決め、シ ンガポール向けではシ続き

1999年8月30日

米国・EUとハイレベル協議/運輸省、港運問題など議題に

日本の運輸省は米国、EU(欧州連合)と運輸政策全般について意見交換するハイレベル協議を開催する。米国とは9月28日ワシントンで、EUとは10月14日ブリュッセルで開催する予定。議題続き

1999年8月30日

運輸省、港湾局に利用推進室設置要求

運輸省は、2000年度機構改正要求をまとめた。港湾関係では業務の推進体制を強化するため、港湾局管理課内に「港湾利用推進室」の設置を要求する。港湾の効率化、入札・契約制度の透明化、建続き

1999年8月27日

運輸省、物流構造改革を推進

運輸省運輸政策局の概算要求は次のとおり。(単位100万円) <国際協力の推進> ▼歳出予算  2000年度要求額 620  1999年度予算額 542  99年度予算を7,800万続き

1999年8月27日

港運の構造改革・協業化支援事業を創設/運輸省、TSL運航・保守システム12億円

運輸省は26日、2000年度の概算要求をまとめた。海上交通局と港湾局が共同で規制緩和による港運事業の構造改革の支援措置として、「港湾運送事業協業化等支援事業」の創設を要求する。こ 続き

1999年8月27日

米国向け海洋石油生産用TLPを受注/モデック、7,000万㌦で契約

三井造船の子会社モデックは、米国の海洋石油開発会社 Leviathan Gas Pipeline Partners向けに石油生産用TLP(Tension Leg Platform)続き

1999年8月27日

岸壁使用料を10%値上げ/カリフォルニア州港湾、11月から

カリフォルニア州港湾協会(California Association of Port Authorities、CAPA)はこのほど、11月1日発効で岸壁使用料を10%引き上げるこ続き

1999年8月27日

“Pacific Sprint”名でサービス開始/ライクス、太平洋航路進出を発表

CPシップス傘下のライクス・ラインズは、同社が太平洋航路に進出、9月から“Pacific Sprint”という名で新サービスを開始する、と正式発表した。  既報(8月25日付)のと続き

1999年8月27日

海上交通研究会、30日に講演会

海上交通システム研究会は30日、神戸商船大学・大学会館で第59回会合を開催する。講演内容は次のとおり。▼「日本海運を守ろう—海運行政不在の危険を恐れる」(和歌山大学経済学部・今井武続き

1999年8月27日

TSL運航/保守システムを開発へ/運輸省、実船建造も計画

運輸省海上技術安全局は、来年度からテクノスーパーライナー(TSL)の実用化に取り組む方針だ。別項のように、2000年度概算要求にTSLの運航・保守管理システム(トータル・サポート・続き

1999年8月27日

東洋共同海運、本社移転

東洋共同海運は本社事務所を移転し、9月6日から新事務所で業務を開始する。▼ 新住所=〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-10-2 フローラビル2階▼電話=03-3249続き

1999年8月27日

第1・四半期は11.9%減の3万2,174件/港シ協、POLINETデータ送信実績

港湾物流情報システム協会(POLISA)は、今年度のPOLINET(港湾物流情報ネットワーク)によるB/L送信目標件数を14万2,188件に設定し、POLINETの稼働率向上に取り続き

1999年8月27日

三井造船、中間配当を見送り

三井造船は26日の取締役会で、今年度の中間配当を前年度と同じく見送ることを決定した。

1999年8月27日

99年上期竣工量、127隻・519万総㌧/運輸省、6月分20隻・92万総㌧

運輸省運輸政策局が26日まとめた造船造機統計速報によると、6月分の建造実績は起工量22隻・92万総㌧、竣工量20隻・92万2,000総㌧(竣工船価1,011億円)だった。これにより続き

1999年8月27日

デュースブルク・ターミナルがオープン/ECT、ドイツ内陸部へのアクセス向上

オランダの大手ターミナル・オペレーター、ECT(Europe Combined Terminals B.V.)がドイツ・デュッセルドルフ近郊のデュースブルク(Duisburg)に 続き

1999年8月27日

大型浚渫兼油回収船を代替建造/港湾局、3,000総㌧・56億円

運輸省港湾局は2000年度概算要求で、大型浚渫兼油回収船の代替建造費を要求する。第一港湾建設局(新潟)に配備されている浚渫船“白山丸”(2,200総㌧)を代替建造し、3,000総㌧続き

1999年8月27日

高速小型巡視船を機能強化、3隻建造/海保庁の概算要求、1,810億円・7.7%増

海上保安庁の2000年度概算要求は、前年度予算額を7.7%上回る1,810億円を計上した。特に海上警備体制の充実・強化が243億8,500万円・76.9%増となっている。 海保庁は続き

1999年8月27日

エネ研、北東アジアのエネルギーシンポ

日本エネルギー経済研究所は10月15日、富山国際会議場で「北東アジア・エネルギーシンポジウム」を開催する。北東アジア地域の発展に大きく関わる「エネルギー開発」をテーマに、ロシア、中続き