1. ニュース

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1999年8月30日

9月から関係者ヒアリング/東京港のゲートオープン検討会

東京港のコンテナターミナルのゲートオープン時間の弾力化を検討する、官民の関係者による「ゲートオープン検討会」の第2回会合が25日に開かれた。前回の会合で関係者に対してゲートオープン続き

1999年8月30日

直接管理するVLCCを12隻に拡大/郵船、新設の専門チームで一元管理

日本郵船は直接管理するVLCCを現在の8隻から当面12隻を目標に拡大する方針。郵船は従来、LNG船以外すべての船舶の管理をグループ会社や第三者の船舶管理会社に任せていたが、VLCC続き

1999年8月30日

海洋研、9月9日に定例研究会

海洋産業研究会は9月9日、東京・霞が関の尚友会館で定例研究会を開催する。 プログラムは次のとおり。▽「低温液体CO2の深海投入システム(COSMOS)について」(綾威雄・運 輸省船続き

1999年8月30日

ILWU、暫定案を圧倒的多数で承認/北米西岸、9月に新労働協約批准へ

ILWU(北米西岸港湾労働組合)は組合員投票の結果、82.5%の賛成票をもって新労働協約の暫定合意案を承認した。 ILWUは先月15日、使用者団体PMAと3年間の労働協約に暫定合意続き

1999年8月30日

5大港7月貿易額、依然2ケタ減続く

税関貿易速報によると、7月の5大港貿易額は前年同月比で輸出が11.2%減、輸入が12.8%減だった。各港輸出入とも前年割れ。今年上期(1〜6月)累計は輸出入とも2ケタ減で依然低調に続き

1999年8月30日

漁業取締船2隻に回収機器を装備/水産庁、代替建造は2001年度以降

水産庁は2000年度概算要求で、漁業取締船2隻に漁獲物の回収機器を装備させるため2億2,800万円を要求する。魚取船の代替建造は今回なく、2001年度以降を考えているという。 同庁続き

1999年8月30日

10月12日にEDIシステム運用開始/横浜港、31日・9月1日に説明会

横浜港は、港湾施設を利用する際に必要な各種申請手続きについてパソコンを利用した申請を可能とする「EDIシステム」の運用を10月12日から開始する。 運用開始を前に、横 浜市港湾局は続き

1999年8月30日

運輸省、海賊問題調査費に890万円要求

運輸省海上交通局は2000年度概算要求で、東南アジア海域における海賊調査費用として新規に890万円要求する。実態把握のため、沿岸諸国の対策状況などを調査する。 海交局では同調査を2続き

1999年8月30日

三井倉庫、役員担当業務変更

(9月1日)▼アジア担当 取締役・田村和男(東南アジア担当)

1999年8月30日

通産省、7月の原油輸入は2,080万㎘

通産省がまとめた7月の石油統計速報によると、同月の原油輸入は2,080万㎘で前年同月比5.1%減、原油処理量は1,933万㎘で同6.8%減だった。 国別に見ると、アラブ首長国が49続き

1999年8月30日

川重・神戸、15年ぶりの深海救難艇着水

川崎重工は27日、神戸工場で防衛庁向け深海救難艇(DSRV)の着水式を行った。同艇は川重が1985年に引き渡した1号艇から15年ぶりの深海救難艇。着水式には坂野興防衛庁調達実施本部続き

1999年8月30日

北極海航路の国際ユーザー会議/S&O財団、オスロで11月開催

シップ&オーシャン財団は「北極海航路に関する国際ユーザー会議」を11月18日〜20日、オスロで開催する。ノルウェーのフリチョフナンセン研究所とロシアの中央海洋調査設計研究所が共催す続き

1999年8月30日

日本からの仮設住宅輸送は不確定/トルコ被災地、正式要請ないと兵庫県

トルコ大地震の被災地支援の一環として、阪神大震災の被災者用仮設住宅が現地に輸送されるかどうか、現在のところ、まったく不確定な状況だ。 一部民間は仮設住宅を管理する兵庫県に協力要請を続き

1999年8月30日

石特会計7,579億円、8.3%増

通産省が27日まとめた2000年度概算要求によると、石特会計(石炭並びに石油およびエネルギー需給構造高度化対策特別会計)は7,579億円で、99年度予算に比べ8.3%増となった。内続き

1999年8月30日

モナン氏の後任にイブ・ガスケール氏/仏ルアーブル港公団、在日代表が交代

フランス・ルアーブル港公団のアンドレ・グライヨ港湾局長が来日し、26日、東京・平河町の日本海運クラブでレセプションを開催、新しく在日代表となったイブ・ガスケール(Yves Gasq続き

1999年8月30日

8月以降、新規の引き合いが途絶える/パナマックス/ハンディマックス商談

パナマックス/ハンディマックス・バルカー新造商談の引き合いが、8月に入ってぱったり途絶えた。同2船型の引き合いは4月以降活発化し、多数の成約・内定に実ったが、今 回の発注をリードし続き

1999年8月30日

9月1日から船員労働安全衛生月間

運輸省は27日、9月1日〜30日の99年度(第43回)船員労働安全衛生月間に向け「今年度は汽船の“転倒”、“はさまれ”、漁船の“転倒”、“飛来・落下”、汽船および漁船共通して死亡率続き

1999年8月30日

ギリシャ向け75型BC4隻を契約/現代重工、1年ぶりパナマックス受注

韓国の現代重工は、ギリシャ船主アルカディア向けに7万5,000重量㌧型バルカー4隻を受注、このほど契約に調印したと発表した。新造船4隻は2001年内の竣工予定。現代がパナマックス・続き

1999年8月30日

草刈社長が社員に就任あいさつ/郵船、具体的な話は創業記念式典で

日本郵船の草刈隆郎社長は27日、社長就任後初めて社員に向け、「悲しみから雄々しく立ち上がって、一人一人がそれぞれの持ち場で一層業務に集中することをお願いしたい」とあいさつした。  続き

1999年8月30日

10月からハンガリーでカー音響を生産/アルパイン、日本から基幹部材を供給

カーオーディオやカーナビの専業大手メーカー、アルパイン(本社=東京都)は10月からハンガリーでカーオーディオを本格生産する。欧州での生産はフランスに次ぐものだが、欧州最大の生産拠点続き