2019年1月24日造船業
造船業、投資抑制傾向強まる
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造船業、投資抑制傾向強まる低船価・鋼材高で採算注力、課題対応に遅れも 赤字決算が続いている造船業界では、中長期の課題への対応よりも足元の期間損益の改善に注力せざるを得ない傾向が強まっている。ただ低船価の建造が続いているうえに、鋼材価格の上昇が大きな打撃となっており、為替も不透明さを増すなど、損益環境は厳しさを増す。このため、研究開発費や設備投資などを抑制したり、損失引当金の計上を避けるため...
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