2013年11月13日
国内造船所、「赤字船の黒字化」に全力、経営課題は採算改善
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造船所「赤字船の黒字化」に全力
経営課題は仕事確保から採算改善に移る
国内造船所が2年~3年分の受注残をひとまず確保したことで、焦点が仕事量確保から採算改善に移っている。円高修正により、決算上は損益が上向いているように見えるが、実質的には採算割れの「赤字受注船」の建造が本格的に始まっている。受注船価のうえでは、今後2~3年は年々採算が厳しくなっていく見通しにあり、さらに鋼材価格上昇など...
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