バラスト水処理装置の発注急増、条約発効にらみ

バラスト水処理装置の発注急増 条約発効にらみ、新造船はほぼ全船搭載か 　ＩＭＯ（国際海事機関）のバラスト水管理条約が2015年にも発効する見通しが強まっていることを受け、バラスト水処理装置メーカーが新造船向けを中心に受注を急激に増やしている。今年に入り新造船の発注が増加している上に、そのほぼ全船がバラスト水処理装置の竣工時の搭載を計画。米国の地域規制の適用が始まることも装置の発注に拍車を...