三井造船、ポストパナマ型の１番船を竣工

ポストパナマ型の１番船を竣工 三井造船、船幅43ｍで載貨重量11万トン 　三井造船は21日、千葉事業所で建造していた11万重量トン型バルカー“Nord Herculess（1817番船）”を竣工した。契約船主はリベリアのクリオ・マリン（CLIO MARINE INC.）。パナマ運河の拡張を見越して開発したポストパナマックス・バルカーの１番船。共通構造規則（ＣＳＲ）に対応しており、オペレ...