輸組統計、日本の10年受注1000万総トン回復

日本の10年受注1000万総トン回復 輸組統計、1115万総トンで前年比95％増   　日本の昨年の新造船受注量は、２年ぶりに1000万総トンの大台を回復した。日本船舶輸出組合が18日に発表した2010年１～12月の輸出船契約実績は、前年比95％増（総トンベース）の271隻・1115万総トンだった。海運市況の回復と割安な船価水準で世界全体では造船ブーム初期に匹敵する規模の需要があったが...