2010年9月15日
船舶管理、細る受け皿<上>/円高、コスト増が船管会社直撃
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《連載》船舶管理、細る受け皿<上>円高、コスト増が船管会社直撃 日本で船舶管理会社は存続できるのか—。このような懸念が強まっている。船舶管理業にかかるコストの増加、SI(船舶管理監督)など海技者の確保問題に加え、長引く円高が国内の船舶管理会社の収支を悪化させている。コスト削減などの対策を講じているものの、円高の進展で「管理船を増やすほど逆ザヤになる」(独立系船舶管理会社)という状況にある。...
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