川崎造船、最大の課題は受注、ガス船／バルカーで営業開始

川崎造船、最大の課題は受注ガス船／バルカーで営業開始　川崎造船の首脳は９日、記者会見を開き、今後の事業方針を明らかにした。４月に新社長に就任する神林伸光副社長は、最大の経営課題として「2012年後半以降の仕事量確保」を挙げ、今年後半までにガス船とバルカーで受注営業を本格化する考えを示した。「海上荷動きは年率４〜６％で拡大するため、需要は必ず回復する」とし、本格回復を捉えるよう省燃費船の開発...