2010年3月15日
舶用機器、値下げ要請に苦慮、問われるコスト削減、調達先見直しも
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舶用機器、値下げ要請に苦慮
問われるコスト削減、調達先見直しも
造船所が舶用製品の価格引き下げの要請を強める中、舶用メーカーは対応に苦慮している。新規受注分だけでなく、既受注品についても価格が決まっていない、いわゆる「枠取り分(内定分)」が
残されており、最近の市場の船価下落の余波も受け、厳しい対応を迫られている。造船所の協力要請に対し、メーカー各社は基本的には柔軟に検討していく姿勢だ...
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