フェリーで初の
インベントリ

フェリーで初のインベントリ 　日本船舶技術研究協会は30日、カメリアラインが国際定期フェリー“ニューかめりあ”（２万総トン）のインベントリ（有害物質一覧表）作成を申し込んだことを明らかにした。同船は博多／釜 山間で定期運航しており、国内では外航・内航を通しフェリーとして初めてとなる。 　昨年採択されたシップリサイクル条約で、500総トン以上の商船を対象に、インベントリの作成が義務付けられ...