2010年1月12日
2010年問題、悲観論後退ドライ市況、鉱石荷動き増で堅調か
-
2010年問題、悲観論後退ドライ市況、鉱石荷動き増で堅調か バルカーの大量竣工による市況下落を懸念した“2010年問題”に対する悲観論が後退している。新造船は建造キャンセル分などを差し引いても過去最大の供給圧力になるが、中国の鉄鉱石輸入で引き続き大きな伸びが予想できること、日本と欧州の粗鋼生産回復が見込めることで需要サイドの力強さが見込めるからだ。さらに中国向けの石炭輸送も期待の星。世界最...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。