中国造船、大暴落後の世界④／海外技術がカギ、活躍する船級

中国造船、大暴落後の世界④ 海外技術がカギ、活躍する船級 　急成長を遂げてきた中国で、海外船級協会が活躍の場を広げている。その筆頭格が米国船級協会（ＡＢＳ）だ。 　ＡＢＳパシフィックは今、中国をパシフィック地域の中心エリアと位置付けている。同国全土で480人の人員を抱え、サーベイヤーだけで360人がいる。上海、南京、南通、揚州、寧波、広州、大連、煙 台の８カ所のほか、香港にも事務所を置く...