造船春闘、専業も賃金改善2000円、一時金増が大半

造船春闘専業も賃金改善2000円、一時金増が大半　基幹労連の春季労使「アクティブプラン（ＡＰ）08」は25日までに造船専業８社で回答があった。賃金改善は2000円、年間一時金は前年実績を上回る回答が相次ぎ、先行する総合重工での勢いが専業にも波及した。　２年を１単位とする賃金改善交渉では、要求額3000円に対して新潟造船を除く７社で１人当たり原資2000円の回答だった。このうち川崎造船とアイ...