アジア発北米向け、消席率100％で満船状況、一貫輸送の混乱懸念も

アジア発北米向け、消席率100％で満船状況ピークの８月以降、一貫輸送の混乱懸念も現時点ではPierPASS導入と新規労働者投入が奏功　アジア発欧州向けに比べ、荷動き拡大ペースの緩やかだった北米向けトレードが７月以降、活況を呈している。アジア発ＰＮＷ向け、東岸向けに加え、ＰＳＷ向けも消席率が100％に達し、各社の運航船はほぼ満船状態で推移している。西岸港、特に貨物の集中するロサンゼルス、ロン...