住重マリン、工数２割削減で年10隻の建造体制へ

住重マリン、2004年度内に全工程を最適化工数２割削減で年10隻の建造体制に増強　住友重機械マリンエンジニアリングは、昨年２月から本格導入した「トヨタ生産方式」による新造船建造体制を、2004年度内に全工程に定着させることで工数を20〜25％削減、建造隻数を中型船換算で年10〜11隻に２割増加させる。既に鋼材加工から組立ラインまでの「部分最適化」は完了しており、今年１月からは残る外業工程の...