近畿長期構想、
港湾整備は管理者主体から方針転換へ

国が関与し港湾間の機能分担や連携推進 近畿長期構想、管理者主体から方針転換へ 　コンテナターミナルを中心とした大阪湾域の今後の港湾整備において、国がかなり前面的に関与することになりそうだ。この方針は、概ね2015年を目標に、近畿地方整備局が12日にまとめた「 近畿港湾空港長期構想—魅力再創造による新生近畿の構築」の中で打ち出したもの。現在、各地域の港湾整備は、国土交通省が定めた港湾計画の...