2001年1月5日
≪新春インタビュー≫亀井俊郎・造工会会長 -(4)/コスト削減は科学的に
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コスト削減は科学的に
本紙 造船に限らず、日本のメーカーはそれぞれの分野でそれぞれの人たちが責任をもって当たり、手抜きをしなかった。だから安心できた。それが人の減少により、崩れかけていると聞きます。
亀井 手抜きをしないのは、人手を沢山かけることを意味しません。合理的で科学的なステップをきちっと踏めば、少ない人数でできます。その手法が守られていないということです。今
まではそうしたステ...
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