2000年4月6日
船舶管理の世界が大きく変化/東大の小山教授、海運と情報技術で
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東京大学の小山健夫名誉教授(日本海洋科学技術研究所代表)は5日、「SEA JAPAN」講演会で、「海運と情報技術」について講演した。内容は次のとおり。
▼ITによる構造変化は海運の世界でも既に発生している。最近は船主とオペレーターの2層構造の分化が顕著となり、それぞれがさらに2層に分かれ、4層構造になってきた。船
主業務から船舶管理が分離し、オペレーター業務の大きな部分がロジスティックス...
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