スエズマックス型４隻建造で韓国と交渉/アセニアン・シー、現代への発注有力視

ギリシャ船主アセニアン・シー・キャリアーズは、スエズマックス・タンカー４隻の新造計画を立案、韓国の造船所を交渉相手として商談を進めている。同商談では現代重工の受注が有力とみられ、既に一部マーケット・レ ポートでは現代への発注内定をレポートしている。しかし、実際にはまだ内定に至っていないのが現状。　アセニアン・シーはアテネに本拠を置くタンカー船主で、現在17隻の船隊を保有している。今回の計画...