1999年11月17日
失業船員も一味、ネットで情報収集/日本財団セミナー、海賊の実態報告
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日本財団主催の海賊対策セミナーが16日、都内で開催され、海賊対策の関係者が講演した。関係者から海賊の現状が報告され、東南アジアで多発する理由として、「水域が安定し、隠れるための島が多く、失
業した船員が加わっている。インターネットで出入港の情報が得やすい」などの指摘があった。
セミナーは日本船主の貨物船“ALONDRA RAINBOW”(以下A号)事件もあり、海運関係者約160人が参加し...
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