神戸船渠、役員・組織を再編

神戸の修繕専門ヤード、神戸船渠工業は７月30日の取締役会で、役員と組織体制を再編した。新体制で、厳しくなっている修繕業界を乗り切りたい考えだ。　新陣容では、代表権を持つ玉井新吉会長が取締役相談役となり、平本恵造・専務取締役が常務取締役となった。中原利男取締役と吉田信一取締役は取締役を辞任し、担当事業本部長に専任する。また既存の船舶事業部、機械事業部に加え、エンジニアリング事業部を新設した。...