日本港運の現状報告書をＦＭＣに提出/郵船・商船三井・川汽、３社連名で

日本郵船、商船三井、川崎汽船の３社は米国現地時間の26日、ＦＭＣ（米連邦海事委員会）が求めていた日本港運の現状に関するレポートを米国の弁護士を通じ連名で提出した。 　ＦＭＣは５月28日（米現地時間）、日本の港運慣行を理由に邦船３社に課した制裁措置（米国の港に寄港するごとに１航海当たり10万㌦課徴）の完全撤回を決めるとともに、9 0日以内に邦船３社とＡＰＬ、シーランドの計５社に日本港運の現状...