Ｔクレーン６基のフル稼働体制/上組の摩耶公共ＣＴ、効率荷役を実現

上組は15日から神戸港・摩耶ふ頭公共コンテナターミナルで、新たに最新鋭トランスファークレーン２基を稼働させ、クレーン計６基のフルスイング体制で荷役サービスの向上を図る。３隻の同時着岸荷役が可能。６ 基のうち４基は、国内初の16輪式として東洋運搬機（ＴＣＭ）が開発したもので、効率荷役でサービス向上を目指す上組が、国内初の導入に踏み切ったもの。上組は現在、摩 耶ターミナルでコンテナ船社７社のサ...