2024年1月9日
《年頭あいさつ》
日本海運業界として低・脱炭素化
●日本船主協会・明珍幸一会長
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▼海運を取り巻く世界情勢が大きく変化し、不透明感を増す中ではあるが、当協会は、本年も海運業界の抱える課題の1つ1つに適切に対応して取り組んでいく。まずは、環境問題・規制への対応だ。世界の海を舞台に事業展開する海運業界にとって、気候変動対策としてのGHG削減は、最重要課題の1つだ。国際海運におけるGHG削減対策の枠組みについて、IMO(国際海事機関)の戦略削減目標が大幅に前倒しされた。また...
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