日本財団、海洋ごみ問題テーマにシンポ

　日本財団は７月４日、シンポジウム「“オール瀬戸内”で世界のモデルへ～海洋ごみの最新知見からみえてきた解決策～」を開催する。2020年12月に瀬戸内４県（岡山県、広島県、香川県、愛媛県）との協定締結を発表した共同事業「瀬戸内オーシャンズＸ」が本格的に始動することを受けて開催するもので、あらゆるステークホルダーが行う対策やアクションを紹介・実演し、海洋ごみ対策を推進する機運を高めることを目的...