三井金属鉱業、大牟田で液晶用などの基幹材料生産へ

三井金属鉱業大牟田で液晶用などの基幹材料生産へ原料調達輸送のモーダルシフト不確定　三井金属鉱業は、液晶やプラズマディスプレイのパネル用などの基幹材料として世界的需要が伸びている、半導体実装材料（ＴＡＢ・ＣＯＦテープ）を増産するため、来年１月、福岡県大牟田市の同社所有地に新工場を建設する。　工場は同社生産子会社のエム・シー・エス（本社＝下関市、ＭＣＳ）が建設し、2007年から本格的な量産体制...