海保庁、洋上救急500件達成

海保庁、洋上救急500件達成 　 海上保安庁の洋上救急事業が1985年（昭和60年）10月開始以来、累 計500件を達成した。運用開始から約17年間、漁船や旅客船などで発生した518人の傷病者に対し、海保庁の巡視船艇369隻、航空機596機を派遣し、協力医療機関の医師・看 護婦など940人が活躍したという。