2025年11月13日
日本のCT運営の転換期
苫小牧港管理組合専任副管理者・佐々木秀郎氏に聞く
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「これは日本全国、どの港でも起こりうる、または既に起きている話だ」。苫小牧港でコンテナターミナル(CT)事業を手掛ける苫小牧国際コンテナターミナル会社(TICT)の収支が2023年度に赤字となったことについて、苫小牧港管理組合の佐々木秀郎専任副管理者はこのように指摘する。港運事業者と船会社それぞれの立場から価格交渉が難航する現状について「日本ではCT運営事業に公共が関与し、手厚くサポート...
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