2025年8月6日
経常益38%減、通期も下方修正
日本郵船・物流事業、25年4~6月期決算
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日本郵船の2025年4~6月期通期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比2.0%減の1852億円、経常利益が38.2%減の34億円だった。コストの上昇に加え、関税政策などによる取扱量の減少も響き、減収減益となった。26年3月期通期業績予想も下方修正しており、減収減益の見通しとした。
25年4~6月期の取扱量は海上輸出が3%増の15万9...
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