2025年4月10日米国関税問題
【米国関税問題】
米国向けで予約キャンセルも
コンテナ船、サービス欠便も増加
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米国は現地時間9日、相互関税措置の第2弾を発動させた。国・地域別に貿易赤字の大きさなどに応じて追加関税を課しており、日本には24%、米国向けのコンテナ貨物が多い中国には104%を課した。追加関税を受けて、関税率が高い中国出しやベトナム出しなどを中心に海上コンテナ輸送のブッキングキャンセルが発生しており、日本出しにおいても、「キャンセルが出始めた」(コンテナ船社関係者)との声もある。今後も...
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